ヨモギ


  

 一般的な解説
別 名
モチグサ(餅草)
基 源
キク科の植物
主成分
シネオール、ボルネオール、カリオフィレン、カンファー、パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2等
作 用
気管拡張作用、血液凝固促進作用、子宮に強直生収縮興奮作用、アドレナリン様作用、利尿作用、冠脈血流増加作用、抗菌作用等
効 能
冷え性、胃弱、高血圧、止血、胸やけ、下痢、便秘、月経不順、神経痛、リューマチ、腰痛、痔等
解 説
山野の荒れ地や道端等に生える多年生草本。精油成分を含み、特有の香りがある。新芽はおひたしや草餅、天ぷら等にして食される。また、灸に使用するもぐさは、葉を乾燥させた裏側の綿毛を採取したものである。
茎葉を乾燥したものは、東洋、西洋で広く薬用に用いられる。冷え性や胃弱に良いとされ、身体を温め、食欲を増進して消化を助ける働きがある。また止血作用があり、鼻血や血尿、子宮出血にも有効であり、月経不順にも効果があると言われる。手足の疲れや神経痛、リューマチ、痔には、ヨモギの茎葉を風呂に入れると良いという。
 漢方的な解説
生薬名
艾葉(がいよう)
分 類
散寒薬
性 味
味は苦・辛、性は温
帰 経
肝・脾・腎
効 能
散寒除湿・止痛、温経止血