ウイキョウ
一般的な解説
別 名
フェンネル
基 源
セリ科の植物
主成分
アネトール等
作 用
鎮痙作用、腸管蠕動運動促進作用、緊張亢進新作用、胃運動亢進作用、健胃作用、通経作用、利尿作用、食欲促進作用等
効 能
駆風、去痰、腹痛、腰痛等
解 説
地中海沿岸が原産とされる多年生草本。古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上もっとも古い作物のひとつとされる。日本には平安時代に中国から渡来し、以降栽培されることとなった。西洋では魚料理等の風味付けに用いられる他、酒類やリキュール類の香り付けにも用いられる。
果実には芳香健胃作用があり、腹にガスが溜まって苦しい時など特に良いとされ、胃腸管系疾患に用いられる。他に去痰剤として利用される他、中国では腹痛や冷え、腰痛にも用いる。漢方処方では安中散等に配合されている。
漢方的な解説
生薬名
小茴香(しょうういきょう)
分 類
散寒薬
性 味
味は辛、性は温
帰 経
肝・腎・脾・胃
効 能
散寒止痛、理気和胃