トウガンの皮


  

 一般的な解説
別 名
冬瓜(とうが)
基 源
ウリ科の植物
主成分
サポニン、カリウム等
作 用
糖吸収抑制作用、利尿作用、インスリン分泌促進作用、新陳代謝亢進作用等
効 能
糖尿病、肥満、腎臓病、腎結石、尿管結石、むくみ等の改善
解 説
熱帯アジア原産、日本では平安時代から栽培され始めたと言われる。夏に収穫されるが、冬でも食用にできることから「冬瓜」と呼ばれる。小腸での糖分の吸収を抑え、膵臓のインスリンを分泌する細胞の機能を高める作用があると言われ、中国の医学書「本草綱目」にも「肥りたい人は食べてはいけない」と記載されている。中国では古くから皮、果肉、種を全て生薬として利用しており(現在は皮と種のみ)、利尿作用があることから、糖尿病や腎臓病の予防に用いられてきた。中でも皮は特に利尿作用が高いとされている。
 漢方的な解説
生薬名
冬瓜皮(とうがひ)
分 類
利水滲湿薬
性 味
味は甘・淡 性は涼
帰 経
肺、大腸、小腸、膀胱
効 能
清熱解毒、利水消痰