オオバコ


  

 一般的な解説
別 名
車前子(しゃぜんし)
基 源
オオバコ科 Plantaginaceaeの植物、オオバコの成熟種子
主成分
plantenolic acid C5H8O3、コハク酸、粘液質、少量のビタミンA様物質等
作 用
利水、通淋、止瀉、明目、去痰止咳。インターフェロン誘起作用等
効 能
腎炎、膀胱炎、尿道炎、胃腸炎、慢性気管支炎、結膜炎、白内障、便秘症等
解 説
オオバコは、道端や野原に見られる多年草である。オオバコの全草には(車前草)にはプランタギニン、フラボノイド、アウクビン等の成分が含まれ、種子(車前子)には、リコン、アウクビン、粘液質プランタザン等が含まれている。
オオバコには気管支の粘液分泌を増やして痰をきり、咳を鎮める作用や、視力も向上させる作用があると言われている。また、利尿作用があるため、腎炎などのむくみや、排尿障害、膀胱炎に効果的とされている。なお、利尿作用は、全草より種子の方が強いようである。
 漢方的な解説
生薬名
車前子
分 類
利水滲湿薬
性 味
味は甘・淡、性は寒
帰 経
肝・腎・小腸・肺
効 能
清熱利水、滲湿止瀉、清肝明目、化痰止咳