ナズナ

  

 一般的な解説
別 名
ペンペングサ
基 源
アブラナ科の植物
主成分
フラボノイド類、コリン、アセチルコリン等
作 用
止血作用、ピトシン様子宮収縮作用、血管収縮作用、抗浮腫作用、利尿作用、抗潰瘍作用、解熱作用、健胃整腸作用等
効 能
腎臓病、水腫、乳酪尿、便秘、腎臓病、血便、血尿、下痢、高血圧、生理不順等
解 説
田畑や道端、荒れ地等によく見られる二年生草本。春の七草のひとつとして知られ、かつては冬季の貴重な野菜として食用に多く用いられていた。
全草中に含まれるコリンやアセチルコリンは血管を拡張させて血圧を降下させる作用がある他、副交感神経末端を興奮させる作用がある。また、腸管の興奮作用や血管収縮作用等もあり、心臓の働きや血圧を正常に保つ効果がある。利尿薬や整腸薬として内用する他、吹き出物等に外用することもできる。民間薬としても古くから知られている優れた薬草である。
 漢方的な解説
生薬名
薺菜(せいさい)
分 類
止血薬
性 味
味は甘・淡、性は涼
帰 経
肝・腎・膀胱
効 能
涼血止血、清熱利水、平肝明目