ナツメ
一般的な解説
別 名
棗
基 源
クロウメモドキ科の植物、棗の果実
主成分
チチフスサポニン、ジュジュボサイド、チチベオサイド、ルチン等
作 用
滋養強壮作用、抗ストレス作用、健胃腸作用、血流改善作用、造血作用、強肝作用、解毒作用、鎮静作用等
効 能
精神不安、ヒステリー、不眠、胃腸虚弱、肝炎、喘息、下痢、視力低下等
解 説
ナツメは中国北部原産の落葉高木で、非常に古くから栽培されてきた。寒さに強く、庭木や街路樹としても用いられる。果実は乾燥させて菓子の材料として食用にされる他、漢方薬として利用される。これは日本薬局方に収録されており、強壮作用や鎮静作用があるとされる。食欲を増進し、胃腸を丈夫にし、消化を促進する。また、ストレスやノイローゼに対して鎮静効果があると言われる。副作用の緩和等を目的として多くの生薬と配合される。
漢方的な解説
生薬名
大棗(たいそう)
分 類
補気薬
性 味
味は甘、性は微温
帰 経
脾・胃・心・肝
効 能
補脾益気、養血安神、薬性緩和