ムクゲ
一般的な解説
別 名
ムキュウカ(無窮花)
基 源
アオイ科の植物
主成分
樹皮には、α・β・δ‐トコフェノール、タンニン、樹脂等
花蕾には、フラボノイドのサポニン、粘液質等
作 用
樹皮には、解熱作用、利尿作用、解毒作用等
花蕾には、解熱作用、利尿作用、止血作用、粘滑作用等
効 能
水虫、たむし、下痢、腸内出血、脱稿、痔、こしけ、疥癬、吹き出物、慢性気管支炎、胃腸カタル、血便等
解 説
中国、インド原産の落葉低木で、大韓民国の国花である。夏から秋にかけて美しい花を咲かせ、多数の園芸品種が存在する。
古書「本草綱目」によると、ムクゲの樹皮は水虫やたむしの特効薬とされており、実際に水虫薬に配合されている。花蕾も生薬として利用されており、こちらは胃腸炎や下痢止めに有効とされる。また、果実や根、葉にも同様の効果があると言われる。
漢方的な解説
生薬名
樹皮は木槿皮(もくきんぴ)、花蕾は木槿花
分 類
外用薬
性 味
味は辛・苦、性は微寒
帰 経
心・肝・大腸
効 能
殺虫療痒