ミカンの皮
一般的な解説
別 名
陳皮(ちんぴ)
基 源
ミカン科の植物、ミカンの皮
主成分
リモネン、リナノール、ヘスペリジン、シネフィリン等
作 用
中枢神経抑制作用、末梢血管収縮作用、消化管運動促進作用、抗脂肪肝作用、平滑筋弛緩作用、駆風作用、発汗利痰作用、血流改善作用等
効 能
胃炎、消化不良、吐き気、腹部膨満、風邪、神経痛、精神不安等
解 説
陳皮(ちんぴ)とは、熟したミカンの皮を干して乾燥させたものである。古くなったもの、陳旧のものが良いということから陳皮と呼ばれ、未成熟の青い皮を干したものは青皮と呼ばれる。消化不良を治し、痰をきり、咳や嘔気等を止める効があるとして、生薬としてよく利用されている。感冒(風邪)の特効薬としても知られており、頭痛、発熱、腹痛や食欲不振にも有効とされる。
漢方的な解説
生薬名
陳皮
分 類
理気薬
性 味
味は辛・苦 性は温
帰 経
脾、肺
効 能
理気健脾、燥湿化痰