クローブ
一般的な解説
別 名
丁字、丁子(ちょうじ)、丁香(ちょうこう)
基 源
フトモモ科の植物、丁香の蕾
主成分
オイゲノール、チャビコール、β-カリオフレン、フムレン、オイゲニン等
作 用
子宮収縮作用、血流改善作用、抗アドレナリン作用等
効 能
精力減退、手足の冷え、嘔吐、消化不良、生理痛等
解 説
インドネシア原産で、香辛料として知られる。インドや中国では紀元前から殺菌や消毒剤として利用されていた。6世紀頃には欧州へももたらされ、貴族の間で珍重された。日本へも5世紀頃には伝わっており、正倉院にも当時輸入された丁子が残っている。生薬としては、芳香健胃剤として日本薬局方にも収録されている。香気成分はオイゲノールで、この香りはゴキブリ除けとして利用されることもある。
漢方的な解説
生薬名
丁香
分 類
散寒薬
性 味
味は辛、性は温
帰 経
肺・胃・腎・脾
効 能
温中降逆、下気止痛、温腎助陽