クコの実
一般的な解説
別 名
クコ子
基 源
ナス科の植物、クコの果実
主成分
ベタイン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、リン、鉄、zeaxanthin等
作 用
滋養強壮作用、血圧降下作用、解熱作用、抗脂肝作用、副交感神経興奮作用、補血作用等
効 能
精力減退、足腰の脱力感、めまい、視力低下、糖尿病、遺精等
解 説
クコ子は欧米ではドライフルーツ等に加工されている。東洋では、薬膳料理の他、漢方生薬として欠かすことのできない素材になっている。クコ子には独特の甘みがあるが、これは糖質の他にベタインというアミノ酸が含まれているからである。ベタインは抗脂肝作用があるので、脂肪肝を改善する。また、クコ子には副交換神経を刺激し、心拍数や血圧を下げる働きがある。更に、クコ子を長期服用することにより、精力を増強し、心身を充実して、体質強化ができ、その結果、顔色がよくなるとともに視力も向上し、老衰を遅らせると言われている。
漢方的な解説
生薬名
枸杞子
分 類
補血薬
性 味
味は甘 性は平
帰 経
肝、腎
効 能
滋補肝腎、益精明目