カキ


  

 一般的な解説
別 名
基 源
カキ科の植物
主成分
アストラガリンガレート、イソクエルシトリンガレート等のタンニン(渋柿中)、ビタミンC等
作 用
解熱作用、鎮咳作用、鎮吐作用、止血作用等
効 能
咳、吐血、内出血、高血圧症、口内炎、喀血、しゃっくり等
解 説
日本の南西部から中国(特に長江流域)に自生する、東アジアの固有種。幹は家具材として用いられる。果実の甘いものは生食され、葉は茶の代わりとして飲まれる。
果実は生食すると解熱効果があるとされ、咳や吐血を止めると言われる。柿渋は、アストラガリンガレート、イソクエルシトリンがレート等の強いタンニン活性を持つ成分を含むため、高血圧や止血に効くとされる。また、がく(ヘタ)の柄を取って乾燥したものを、中国では柿蒂(してい)と呼び、しゃっくりや鎮咳等に用いられる。
 漢方的な解説
生薬名
果実は柿子(しし)、がく(ヘタ)を柿蒂(してい)
分 類
行気薬
性 味
味は苦・渋、性は平
帰 経
効 能
降気止涼