イチョウ
一般的な解説
別 名
銀杏、公孫樹
基 源
イチョウ科の植物
主成分
外種皮の果肉質には、ビロボール、ギンゴール酸等
葉には、ケンフェロール、ケルセチン、イソラムネチン等の配糖体、アメントフラボン、ギンゲチン等の二重分子フラボン、ギンゴライド、ビロバライド等のテルペンラクトン誘導体等
作 用
鎮咳作用、去痰作用等
効 能
リンパ管障害、めまい、耳鳴り、頭痛、物忘れ、難聴、覚醒状態、情緒不安、老齢化による精神挙動障害、感情的障害、社交性障害等
解 説
中国原産の落葉大木。外種皮の果肉質には皮膚刺激作用があり、かゆみやかぶれ等のアレルギー性皮膚炎を起こすことがある。
食用にもされる種子は、痰や咳に良いとして利用される他、葉はヨーロッパでは医薬として利用されている。よってイチョウは、成分や品質、薬理効果等の薬学的、臨床的試験の報告の多い植物である。
漢方的な解説
生薬名
銀杏(ぎんきょう)
分 類
収渋薬
性 味
味は甘・苦・渋、性は平、小毒
帰 経
肺
効 能
降痰定喘、止帯除濁