ハッカ


  

 一般的な解説
別 名
ミント
基 源
シソ科の植物
主成分
1-メントール、メントール配糖体、精油(ハッカ油)等
作 用
中枢抑制作用、血管拡張作用、子宮・腸管弛緩作用、鎮痙作用、芳香性健胃作用、駆風作用、解熱作用、解毒作用等
効 能
頭痛、めまい、充血、消化不良、口瘡、神経痛、筋骨痛、かゆみ等
解 説
ユーラシア大陸原産とされる多年生草本。湿り気のある草地に生え、繁殖力が非常に強い。地上部を乾燥させ、太い茎をできるだけ除いたものが日本薬局方に収載される薄荷である。また、ハーブとして料理や菓子、薬用酒等の材料になる他、アロマテラピーにも利用される。
含有のメントール及び精油は歯痛や口内諸病に良いとされ、歯磨き粉にも利用されている。他に腸管弛緩作用や健胃作用があることから、ガスが溜まって腹が苦しいときに良いとされる。また、皮膚刺激作用があり、頭痛や神経痛、筋肉痛や痒み等に塗布する外用薬としても用いられる。漢方では、防風通聖散や柴胡清肝湯等に配合されている。
 漢方的な解説
生薬名
薄荷(はっか)
分 類
辛涼解表薬
性 味
味は辛、性は涼
帰 経
肺・肝
効 能
疏散風熱、清頭目・利咽喉、透疹止痒、疏肝解欝、闢穢