ドクダミ
一般的な解説
別 名
ギョセイソウ、蕺草
基 源
ドクダミ科の植物
主成分
デカノイルアセトアルデヒド、クエルチトリン、ラウリールアルデヒト、カリウム塩等
作 用
抗菌作用、利尿作用、強心作用、血管収縮作用、血管強化作用、血圧降下作用、瞳孔縮小作用、子宮及び腸管運動亢進作用、鎮痛作用、止血作用、肉芽組織再生促進作用等
効 能
慢性湿疹、蕁麻疹、中耳炎、蓄膿症、吹き出物の排膿、やけど、たむし等
解 説
湿った半日陰地に自生する宿根草で、特有の臭気がある。茎葉を乾燥したものが日本薬局方に収載されており、重薬または十薬(どちらも読みはジュウヤク)と呼ばれる。臭いの成分であるデカノイルアセトアルデヒドには強い抗菌作用があり、クエルチトリンには強い利尿作用、強心作用等がある。優れた解毒作用があることから、漢方では五物解毒散等に配合される。また、中国では肺炎や熱性の下痢、脱肛やかいせん等にも利用されている。
漢方的な解説
生薬名
魚腥草
分 類
清熱解毒薬
性 味
味は辛、性は微寒
帰 経
肺・腎・膀胱
効 能
清熱解毒・消癰、利水通淋