ビワ


  

 一般的な解説
別 名
枇杷
基 源
バラ科の植物
主成分
ネロリドール、カンフェン、ミルセン等の精油成分、ウルソール酸、青酸配糖体のアミグダリン等
作 用
健胃作用、鎮咳作用、止血作用等
効 能
慢性気管支炎、食あたり、腹痛、鼻血、吐血、口渇き、しゃっくり、食欲増進、疲労回復等
解 説
中国南西部原産の常緑樹。江戸時代末頃に日本へ伝わったと言われる。果実は生食する他、菓子やジャムにも利用され、葉はビワ茶として飲用する。また、「大薬王樹」と呼ばれ民間療薬として親しまれてきた。
葉には健胃作用や鎮咳作用があると言われる他、風呂に入れるとあせもや湿疹、皮膚炎に良いとされる。また、含有成分のアミグダリンには鎮痛作用があることから、神経痛にも効果があると言われる。中国では根を咳止め、関節の痛みや伝染性肝炎に用いる。
 漢方的な解説
生薬名
枇杷葉(びわよう)
分 類
止咳平喘薬
性 味
味は苦、性は涼
帰 経
肺・胃
効 能
化痰止咳、降逆止嘔