ベニバナ


  

 一般的な解説
別 名
スエツムハナ(末摘花)
基 源
キク科の植物
主成分
カルタミン、サフロールイエロー、カルタミジン等
作 用
血行促進作用、降圧作用、心臓抑制作用、血管収縮作用、浄血作用、解毒作用等
効 能
生理不順、月経痛、冷え症、産後の悪路、腹痛、更年期障害、瘍腫、打撲傷、挫傷等
解 説
エジプト原産と言われる二年生草本。古くから世界各地で栽培されており、日本には4~5世紀頃に伝わったと言われている。花は「紅花染め」として染料に利用される他、種子を絞った油は食用として利用される。また、日本薬局方に収載された生薬でもある。
花を煎じたものには子宮に興奮作用があり、持続的収縮作用が見られる。血行促進作用があり、生理不順や冷え性、更年期障害等、昔からの婦人の諸病に良いとされてきた。漢方では通導散、折衝飲、葛根紅花湯等の処方に配合されている。
 漢方的な解説
生薬名
紅花(こうか)
分 類
活血化瘀薬
性 味
味は辛、性は温
帰 経
心・肝
効 能
活血通経、祛瘀止痛