アロエ


  

 一般的な解説
別 名
アロエ
基 源
ユリ科の植物
主成分
バルバロイン等
作 用
瀉下作用、健胃作用、強壮作用、殺菌作用等
効 能
便秘、健胃強壮、皮膚疾患等
解 説
熱帯地方原産の多肉植物の総称である。アロエには数百種の種類があるが、そのうち薬用になるのは数種である。日本薬局方に収載されているアロエは、アロエフェロックス、アロエアフリカーナ、またはアロエスピカーナとの雑種であり、これらの葉汁を濃縮乾燥させたものを「アロエ」と呼ぶ。
キダチアロエは昔から「医者いらず」と言われており、最も広く栽培されている。健胃効果があるとされ、含有のバルバロインの下剤効果によって便秘にも用いられる。また、バルバロインには殺菌作用もあり、やけど、切り傷、虫刺され、ひび、あかぎれ、湿疹等の外用薬ともなる。
 漢方的な解説
生薬名
芦薈(ろかい)
分 類
攻下薬
性 味
味は苦、性は寒
帰 経
肝・心・胃・大腸
効 能
瀉熱通便、涼肝除煩、殺虫療疳