アマドコロ
日本全土の山地や丘陵地等に自生する多年生草本で、栽培もされる。茎や根に甘味があることが名の由来と言われ、これらは山菜として食用にされる他、酒に漬ける等して利用される。根茎を乾燥させたものを生薬では萎蕤(いずい)、または玉竹(ぎょくちく)と呼ぶ。老化防止、滋養強壮、美肌や色白の他、肥満、糖尿病の目的でも利用される。中国の医学書「本草綱目」や「神農本草経」にも記載があり、長く服用するとシミやくろずみを取り、顔色も良くなり潤いと艶が出てくるとされる。 また、同じユリ科のナルコユリとよく似ていて、見分けがつけにくい。
滋陰薬