アケビ


  

 一般的な解説
別 名
木通、通草
基 源
アケビ科の植物
主成分
アケビサイド、カリウム塩等
作 用

利尿作用、胃液分泌抑制作用、抗潰瘍作用、抗炎症作用等

効 能

ストレス性胃炎、消炎性利尿、通経、腎臓炎、尿道炎、膀胱炎、むくみ、神経痛、疝気、下痢、腰痛、月経不順、月経痛、子宮下垂等

解 説

各地の山野に生える、つる性落葉低木。茎を細かく刻んで乾燥したものは、日本薬局方に収載されている生薬である。種子を包む退座に甘みがあるため、山遊びをする子供が昔から食べていたが、果皮の方はほろ苦いので調理する山菜として利用されてきた。
単独で腎臓炎やリューマチ等の痛み止め、尿道炎、膀胱炎、月経不順に利用でき、漢方では五淋散、竜胆瀉肝湯、消風散等に処方される。同様に果実にも利尿作用があり、民間では乳の出を良くするとも言われている。

 漢方的な解説
生薬名
木通(もくつう)
分 類

利水滲湿薬

性 味
味は苦、性は寒
帰 経

心・肺・小腸・膀胱

効 能
降火利水、宣通血脈